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月別アーカイブ:2019年11月

辞めるを繰り返す人ほど辞めないの法則!50代が失笑を買うパターン

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あなたの職場にも「俺転職活動しているだ」とか「私実は来年に辞めようと思っている」って辞める辞める詐欺を働く社員が居る筈ではないでしょうか?

確かに辞めると決めたら上司や同僚にカミングアウトするのが当然ですが、彼ら彼女らは一向に辞める気はありません。

「私はこれから自殺します」とネットで書き込むユーザーと同じく、構ってほしいだけチャンであることは明確ですが、この手の同僚に遭遇したことのない人はコロッと騙されてしまいます。

中には、終電近くまで相談に乗ってあげたのに、その後2年も3年も同じ手口を繰り返す中高年が後を絶たないのは何故でしょうか?

本当に辞めるとすでに決心している人は、やたらめったらと「辞める」と口にしないのが特徴。

もう何人も退職を見守ってきましたが、「辞める」口にする人間ほどしがみ付いてでも辞めませんが、覚悟ができている人は辞めると触れ回ることもなく辞めていきます。

話が少しそれましたが、転職先が決まって辞める決心が付いたのなら迷わず直属の上司に一報すべきですね。

ここで話がこじれるのは、上司ではなく同僚や同期に話が言ってしまい、彼ら彼女ら経由で聞かされる最悪のパターンですよね?

私があえて一報という言葉を使ったのは、相談だと引き留められる可能性があるから、

これも社交辞令なのですが、退職を切り出した社員に対して管理職や私たち総務職はとりあえず引き留めます。

どんなに不良社員でも、「そうですか、こちらもせいせいしました。どうぞ辞めてください」とは言いません。

どちらかと言えば、「あなたが辞めて私たちも悲しい」とか「惜しい戦力を失くしてしまった」と社交辞令を放つのですが、ここで何故か(ほんとうに残留して欲しいものだと)勘違いして、転職を取りやめてしまう社員もこの10年で5人は見てきました。

カッコ悪い…

それしか言う言葉がみつかりませんが、「退職」とか「実は水面下で転職活動している」ワードは上司はもちろんのこと、同僚たちの信頼を200%失う行為であることを忘れてはいけませんよ?

50代にもなって仲のいい同僚や腹を割って話せる人間がいないってのは寂しいですが、一度オオカミ少年になると、リストラや倒産した時真っ先に切られます。

覚えておいてくださいね。

在職中の転職活動は水面下で!告げ口されて失敗する人の特徴

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転職って何かと不安ですよね?

私のようにジョブホッパーやったことがある50代ならいざ知らず、初めての転職ともなると誰かに聞いてほしい、悩みを共有したい気持ちは分かりますが、在職中であれば同僚にバレるイコール何か悪い結末を示しています。

中には誰かに構ってほしいが故に、「実は俺、転職活動してるんだよ」と自慢げに話す中高年がいらっしゃいますが、正直見苦しいですし裏では散々ウワサされていることを知るべき。

最後に勤めた職場でも、「俺転職活動してるんだよね」ってワザと同僚に分かるよう、気を引く50代がいましたが、正直見ていたイタかったですし、そういう人に限って「何年転職ネタで気を引いてるの?」って思ってしまう。

彼の場合と同じく、転職の宣言をしたにも関わらず、現実問題転職できるはずもなく、バレて社内で浮いてしまった50代は実際多いですね。
他にも、慎重に慎重を期している方でさえもバレてしまうのは何故だろうか?考えてみました。

これは私も経験があるのですが、社内PCを使って昼休みに転職活動をしている人、閲覧だけでは物足りずついつい求人を印刷してみたり、空いた時間を利用して履歴書類を作成してみたり。

まぁ、誰にもバレないだろうと過信があるんでしょうが、実は私たち総務職や人事職は案外サーバーでいろいろ履歴を見ていたりするんですよね。

万が一誰かに見られることを想定するのなら、社内では転職活動を一切行わないのがセオリーですが、急に月曜日や金曜日に休みだすとこれまた転職活動のサインかな?と私たちに目を付けられることになります。

40代の家族持ちならともかく、50代のサラリーマンやOLは既に子供が独り立ちしていることが多いので、今までとは違う勤務形態をとり始めると「おやおや?」と勘繰られる結果になります。

そういう人に限ってカモフラージュに急にヤル気を出し始めてみたり、会議に出席するようになったりおかしな動きは、何らかのイベントと関連しているようでなりません。

最後になりましたが、転職の相談を誰かにしたい気持ちは社内に向けるのではなく、信頼できるエージェントを確保して、不安とか転職市場の動向をチェックすることをお勧めしますよ。

今さら聞けない転職のルール!50代が理想を叶えるためには?

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生きていればムカつくこともありますし、まして生まれも育ちも違う他人と共に働くのはストレスのたまることです。

私は40代でリストラされ嫌がおうに転職の荒波に漕ぎ出すしかありませんでしたが、50代の中には今の仕事が嫌だ、部下や同僚がムカつく、こんな給料じゃやっていけないと色々不満を持っていることでしょうし、転職でこれらが解消できるのならと淡い期待を抱いていることでしょう。

他人に不満を向けたくないのであれば、自分で起業してしまえばいいでしょう。

実際私はリストラさられた後、1年かけて再就職を果たしましたが、転職先に馴染めず果てはうつ病という思い枷を背負って退職。

ようやく自分がサラリーマンには合っていなかったと起業したものの、1社目は集客すらできず廃業。

残り少ない貯金や妻のパート代を当てに生き延び、今は起業2回目でようやく普通の暮らしができるほどに成長させることができました。

辞めるのはあなたの自由ですが、職場はあなたを過保護なぐらい守ってくれるシェルターです。

それを分からずして、50代で勢いで脱サラして起業したり、はたまた一時の迷いから転職するのは非常に危険です。

リストラや倒産の危機に瀕したなら致し方ありませんが、もし50代で仕事を辞めたい転職したいと思ったら次の仕事を確保してからにしてください。

私自身、再就職先で馴染めず粘着質な同僚からの嫌がらせで精神的に参ってしまった人です。

自分は大黒柱だから、自分が稼がなければ家族はどうなるのか?と心身に異常をきたし、ストレスをかかえてしまえば、メンタルをやられ以前の生活に戻ることさえ難しい状況になってしまいます。

同じ採用職をしている妻と起業しましたが、あれから5年以上たった今でも精神安定剤は手放せない人になってしまいました。

転職支援サービスを通じ私と同じように精神を病んでしまい、働くことさえままならない方にも大勢遭遇しますが、やはり一度精神を病んでしまうと10年20年と長期化する傾向にあります。

無謀な転職はおススメしませんが、もし万が一、病みそうな状況に置かれているのから、テクニックを覚えて世の中渡り歩いてください。

私のように転職回数が多くメンヘラでも、テクニック次第で内定を取ることができますから。
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