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インターネットが発達して多くの転職サイトが台頭し便利になりましたが、不利な条件を抱える中高年は機械的なフィルターでふるい落とされます。

これでは100件応募したとしても、実は1件も応募できていない状況に陥いりかねません。

転職サイト上から応募しても反応はないかもしれませんが、転職サイトに載っている求人に直接応募したところ急に面接に呼ばれ始めたケースは珍しくありません。

50代が理想の転職を成し遂げるには、様々な手段で求人に応募することですが、現在の主流はなんといっても転職エージェント。

転職エージェントも転職サイトと同様すべて無料で使えますが、転職者担当のキャリアコンサルタントがあなたに代わって求人を探してきてくれる、応募書類のブラシアップをしてくれる点で大きく違っています。

キャリアコンサルタントと信頼関係を築くことができれば、50代だろうと60代だろうと強烈に後押しして推薦してくれます。

しかし、50代の多くが転職エージェントに登録さえさせてもらえない現状が続いていますよね?

彼らは企業から優秀な人材を集めるよう委託されているプロ集団です。

ですから、転職サイトやハローワークよりもハイスペックな人材のみにサービスを提供するお仕事ですから、売上に繋がらないと判断された50代は登録だけで終わってしまう可能性も秘めています。

ところで、転職エージェントってどこに行けばサービスを提供してもらえると思いますか?

彼らは都市部にオフィスを持っており、もちろん直接訪ねても対応はしてもらえますが、アポイントを取るのが常識ですよね?

アポイントは、インターネットを通じてのみ行えますから、まずは自宅のパソコンから転職エージェントを検索してみてください。

ちなみに、50代でも登録可能なエージェントはパソナキャリアかJACリクルートメントぐらいです。

むやみやたらに登録しまくって、「紹介できる求人がない」と断られないよう気を付けてくださいね。