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カテゴリ:50代転職みつけ方

リクナビNEXTって何やねん?転職サイトの魅力に迫ってみた

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インターネットが発達して便利になった世の中ですが、皆さんは時代についていけていますか?

私もネットに強い人を自称していましたが、最近キャッシュレス決済の便利さとお得さにようやく気付けたほど。

今や求人の9割がインターネット上にあると言われていますが、具体的にどこに行けば求人の閲覧ができるのか?戸惑っている人も多いことでしょう。

転職サイトは万人が求人を見ることができる転職に特化したサイトの名称で、リクナビNEXTやインディードが有名どころです。

他にもマイナビ転職という転職サイトもありますが、20代30代向けのビジネスモデルを取っています、50代が応募してもお見送りされるだけなので、気を付けてください。

リクナビNEXTやマイナビ転職は日本を代表する2大転職サイトと呼ばれていますが、主に求人主からの広告掲載料で成り立っています。

求人主は広告掲載料を支払っているので、完全無料で求人を出せるハローワークに比べれば、採用への本気度が違います。

リクナビNEXTは、履歴書診断や自分の強みや弱みを診断できる無料のプログラムが用意されていることでも知られています。

50代が活用するのであれば断然こちらですよね?

ただ、履歴書や職務履歴書はご自宅のパソコンからインターネットを介してWEB上に記さなけれなりません。

ご自宅にパソコンがない方や、そもそもパソコンを触ったことのない50代は圧倒的に不利ですし、意外にも入力項目が多いため、途中で投げ出してしまう方も続出しています。

私も何度も投げ出した思い出があります、入力が辛いというあなた達の痛みは理解できます。

しかし、いったんWEB上にあなたの情報を登録すれば、郵送料を使わずにワンクリックで応募を完了させることができますし、今ならスマホのアプリで24時間どこからでも応募できてしまう便利さ。

転職サイトには、オファー機能と言って、WEB上にあるあなたの職務履歴を見て、「いい人材だな」と思った企業から、直接「面接に来ませんか?」というお誘いを受けることもできます。

「俺にはオファーは来ない」と最初から諦めている50代が多いですが、転職回数が5回以上ある40代の私でさ、ひっきりなしにオファーが舞い込むのですよ?

モノは試しと言うでしょう、最初からダメだと諦めずにいろいろ挑戦してみて下さい。

勘違いしないで!ハローワークの役どころは失業者のための再就職支援

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昭和の時代には職安と呼ばれいたハローワークは、私たちにとって身近な存在。

私も20代で3回転職したので、神戸市や明石市のハローワークには何度お世話になったか分からないぐらいです。

失業したら真っ先にお世話になる機関ですが、失業者がひっきりなしに出入りしているため、あまり良いイメージを持ってない50代も多いのではないでしょうか?

ハローワークにはハローワークでしか扱っていない求人が大半をしめ、更に幅広い年齢や性別、転職サイトでは決してお目にかかれない職種もみられるので、絶対に活用すべきと劇押しするコンサルがいますが、私はあまりお勧めできません。

ハローワークインターネットサービスは自宅のパソコンからでも閲覧できますが、現地でないとみることができない求人もあるため、皆さん挙って現地に押し寄せているのでしょうか?

それとも自宅にパソコンがないから、あの狭い空間で少ない端末を奪い合っているのか、謎ですが、そもそもハローワークの役割が何たるかご存じないのでしょうね。

ハローワークは厚生労働省の管轄で、主に失業者の再就職支援を担当する部署。


どちらかといえば、一日でも早い再就職、失業保険を使うことのない再就職を目指していますので、年収や待遇は二の次あつかいです。

また窓口に座っているキャリコンサルタントも民間のそれとは違い、転職のプロではなく外部から派遣されてくる契約社員の皆様です。

12年ほど前までは正規の職員が担当していましたが、時代は変わるものです。

ハローワークと共に時代を築いてきた人材銀行も役目を終え、中高年のマッチングは今や民間の転職エージェントにどんどん流れているのが実情です。

ただ勘違いしないでほしいのが、ハローワークというひとつの応募手段を捨ててしまうのは危険ですから辞めてください。

私たちは掲載費を払って転職サイトに、年収の2割ほどの手数料を支払ってエージェントに投げますが、掲載費が一切かからないハローワークにも同じ求人を投げかけます。

同じように、超有名な地元企業もハローワークに投げていますので、退職者が出たタイミングが合えば
50代でも良い求人に巡り合える可能性があります。

良い求人を目にしたなら、迷ってないで応募してみてください。

応募先を確保する秘策!40代向けの求人に応募するずうずうしさは必要

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せっかく転職するんですから、いろりろ願いを叶えたいですよね?

転職では良くて現状維持ですが、在籍期間を重んじる日本の企業の多くが在籍日数を年収に加算しますから、転職で年収があがる人は稀。
私は運よく30代で某大手鉄鋼メーカーに入り込むことに成功し、年収が一気に1.5倍以上跳ね上がったラッキーな経験をしましたが、これはその時の年齢が30代だったから。

残念なことに、同じように幸運を求め転職活動しても夢が叶うことはまずありません。

皆さん求人票をチェックする時に年収額しか見ないと思いますが、そこばかりに気を取られていると応募すらままなりませんよ?

ハローワークの端末で現在の年収を叩きこんで、検索結果ゼロと表示され絶望した…。

こんな経験50代であれば誰だって経験しているハズです。

20代や30代前半向けのいわゆる若年層向けの求人に応募しても、それはそれで無謀な行為ですが、私たち40代向け、30代後半に向けた求人であれば十分応募可能です。

多少年齢が高くても私たちが望むスペックを兼ね備えていれば、面接して会ってみようという運びになります。

年齢が高くなればなるほど、求人票で求められている条件をクリアしなければなりませんが、年齢は意外にも幅広く想定しています。

そもそも50代のみを対象とした求人はあまり見たことがないはずですよね?

年齢がクリアできれば、求められている人物像を演じ切れるかどうかにかかっています。

流石に50代が管理職候補に応募して、若い者たちを演じるのは不可能ですが、長いサラリーマン生活を経験したからこそ演じられるキャラクターは想像以上に多いハズ。

それらのキャラクターは自分を知らなければなりませんが、まずは徹底的に自己分析を行い、自分の強みと弱みを把握してみてください。

主観的すぎる自己アピールはイタいので、できればリクナビNEXTのグッドポイント診断を活用して客観的な自分というものを発見してみてください。

それでもネットが苦手という50代の行方!少しは勉強してみませんか?

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多くの50代が転職情報源をハローワークに絞ってしまいますが、他にもネットで探したり、新聞で探すのも有効ですよ?

現在では、ハローワークに代わり、転職エージェントを介しての活動がますます活発になりつつありますが、彼らに接触するためにはまずパソコンを立ち上げなければなりません。

ここで躊躇してしまう人がこぞってハローワーク案件に流れ込むのですが、今やインターネットには9割以上の求人が集まると言われています。

情報が多すぎてどこを見れば良いのかも分からない中高年も続出していますが、まずはCMでおなじみのインディードあたりから始めてみるのが良いかと思います。

インディードは日本だけではなく世界規模の求人専門の検索エンジンです。

勤務地と職種を入力すれば、ありとあらゆる求人が検索にかかりますし、ブラウザがあなたの入力したキーワードを覚えてくれますので、毎回入力する手間が省けるのも良い機能ですよね。

もっと便利に使いたいのであれば、e-mailを登録して最新情報を送ってもらうことも可能で、履歴書や職務履歴書を登録しておくと、思わぬ企業からの直接オファーが届くかもしれません。

この辺りの機能は全て無料で使い倒すべきですし、デキル50代は既に使いこなしていますよ?

インターネット繋がりで言えば、ハローワークインターネットサービスも大量の求人を保有しているので閲覧してみるのも良いでしょう。

ただし、ハローワークは失業者対策に作られた機関です。

年収や諸条件は最低限な求人が9割がたを占めているので、皆さんも現地に足を運んで「こんな年収じゃやっていけない」と絶望した覚えがあるはずです。

そうならないためにも、インターネットを使いこなして、色々相談に乗ってもらえる転職エージェントを少なくとも1社は確保し、キャリアコンサルタントに相談に乗ってもらうのが通常の流れと言えます。

もちろん、ネットで私たちのような有料の転職支援業者を探すのも良いですよ?

どこかでお会いすることがあるかもしれませんので、その際は共に頑張りましょうね。
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