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転職って何かと不安ですよね?

私のようにジョブホッパーやったことがある50代ならいざ知らず、初めての転職ともなると誰かに聞いてほしい、悩みを共有したい気持ちは分かりますが、在職中であれば同僚にバレるイコール何か悪い結末を示しています。

中には誰かに構ってほしいが故に、「実は俺、転職活動してるんだよ」と自慢げに話す中高年がいらっしゃいますが、正直見苦しいですし裏では散々ウワサされていることを知るべき。

最後に勤めた職場でも、「俺転職活動してるんだよね」ってワザと同僚に分かるよう、気を引く50代がいましたが、正直見ていたイタかったですし、そういう人に限って「何年転職ネタで気を引いてるの?」って思ってしまう。

彼の場合と同じく、転職の宣言をしたにも関わらず、現実問題転職できるはずもなく、バレて社内で浮いてしまった50代は実際多いですね。
他にも、慎重に慎重を期している方でさえもバレてしまうのは何故だろうか?考えてみました。

これは私も経験があるのですが、社内PCを使って昼休みに転職活動をしている人、閲覧だけでは物足りずついつい求人を印刷してみたり、空いた時間を利用して履歴書類を作成してみたり。

まぁ、誰にもバレないだろうと過信があるんでしょうが、実は私たち総務職や人事職は案外サーバーでいろいろ履歴を見ていたりするんですよね。

万が一誰かに見られることを想定するのなら、社内では転職活動を一切行わないのがセオリーですが、急に月曜日や金曜日に休みだすとこれまた転職活動のサインかな?と私たちに目を付けられることになります。

40代の家族持ちならともかく、50代のサラリーマンやOLは既に子供が独り立ちしていることが多いので、今までとは違う勤務形態をとり始めると「おやおや?」と勘繰られる結果になります。

そういう人に限ってカモフラージュに急にヤル気を出し始めてみたり、会議に出席するようになったりおかしな動きは、何らかのイベントと関連しているようでなりません。

最後になりましたが、転職の相談を誰かにしたい気持ちは社内に向けるのではなく、信頼できるエージェントを確保して、不安とか転職市場の動向をチェックすることをお勧めしますよ。